歴代ノベルゲームランキング

歴代ノベルゲームランキング


Detroit Become Humanというゲームが流行りましたね。
自分の選択肢によって物語が変わる、映画さながらのアドベンチャーゲームでしたが、ああいうゲーム大好きです!そしてふと、このゲームが生まれた元をたどるとサウンドノベルってゲームが、やっぱり発祥で、それが進化してああいうすげー面白いゲームができたんだろうなと思ったわけで、そう思っていたら、色々歴代のノベルゲームで何が面白かったか、ふりかえってみようと思いたち、ランキングをみながら語っていきたいなと。
https://ranking.net/rankings/best-noel-games
上記サイトを参考にしております。

1位かまいたちの夜


スーパーファミコンの作品がノミネート。シリーズもあってリメイクもあって、最近も新作が出てましたよね。やっぱりこいつが1位かって感じ。
ノベルゲームやそういったアドベンチャーゲームって色々あるんだけど、この「かまいたちの夜」と前作の「弟切草」。この二つの作品が一般ユーザー層を大量に巻き込んだ作品でしたね。
当時かまいたちの夜は、サウンドノベルシリーズって言われてまして、人のシルエットの「影」が人間の代わりに描かれていることで、ものすごい想像力を刺激されるゲームでした。そしてこのゲームは人間同士で繰り広げられるサスペンスホラーというジャンルで、シルエットとゲームジャンルとゲーム性、すべてが噛み合ってとてつもなく面白くて、怖くて、ドキドキしながらプレイしました。今でもドキドキできると思う。
もうちょっと説明すると、そもそも小説って文字しかないわけで、そこから人、モノ、音、情景、心情、すべてを想像するわけで、それが醍醐味なわけで・・・でも、そこに背景の絵はちゃんとリアルなものがあって、イメージを増幅させられるBGMもちゃんとあるんだけど、人のシルエットだけ想像するしかない「影」で描かれていて、人間に対して想像力を超集中させられたんですよね。顔のつくり、都度都度の表情、変化。おそらく予算の関係でそうなったのかな~とも思うんだけど(笑)、でも影のシルエットだから面白かった要素が確実にあって、クリアして終わり!じゃなくて、もう一回想像する興奮や恐怖やドキドキを感じたくなるというか、そういう作品でしたね。

2位学校であった怖い話


これもめちゃくちゃ面白かったし、怖かったし、不気味だった作品。未だにこの作品の恐怖や驚きやわくわくを覚えている人は多いでしょう。リメイクやら、2次創作作品も未だに時折新しいものが見受けられますが、ヒットは見られます。このオリジナルのスーパーファミコンソフトが元祖であり最強。
実はこの学校であった怖い話、一見ホラーゲームのタイトルであり、内容はもちろんホラーなんですが、ホラーとして売れたというより、その当時までの都市伝説も含めたホラー怪奇のごった煮作品的要素と、ゲームとしてやりこむ必要がある攻略難易度の要素と、選択肢によるマルチエンディングシステムといった要素が、丁度良く融合して面白さを倍増させていました。ホラーの要素だけだったら、こんなに話題にはならなかったと思うんですよね。ホラー内容、都市伝説内容同士のシナジー効果があったと思います。あと聞いたことがありそうで無かった怖い話。今より昔は心霊やホラー本がいっぱいコンビニとかに並べてあったけど、それに触れてた自分たちが知らないような話が盛り込んでいるところもポイント高かったです。またやり直してドキドキできると思う。

3位STEINS;GATE


科学アドベンチャーシリーズの3部作の真ん中の作品。ですが割とライトアニメラブユーザーにも人気が高く、コンテンツの続編もたくさん販売されているため、この作品だけ特別扱いされている。だけど特別扱いするほど、面白い要素があったことも事実。シュタゲを語るのは非常にややこしいので、避ける(笑)書くだけで膨大な量になりそうなので、省く(笑)。ただ一つ、実は科学アドベンチャーシリーズのカオスヘッド、ロボティクスノーツも結構な面白い作品なので、是非シュタゲが好きな人は、世界観がつながっている作品なのでゲームとか、アニメとか見てほしいなと思う。アニメは評価がちょっとあれなので・・・ゲームかな?面白いんだわ。

5位弟切草

チュンソフトが作った、かまいたちの夜の前の作品。かまいたちの夜が大ヒットする前の序章的な人気を博した作品。かまいたちの夜がサスペンスホラー、この弟切草は純粋なホラー。とにかく怖かったし、内容が面白かった。登場人物が基本変わらないのだが、毎回読むたびにストーリーが変わり、登場人物の性格や与えられた役が微妙に変わっていく。一つ一つ不気味で面白かったのに、それが変化していく楽しみがあってよかった。こちらもリメイクやら映像化やらいろいろされているが、やはり怖いのはスーファミ。PSのリメイク版もリアルになってよかったが、かまいたちの夜でのレビューで書いたが、リアルに描かれていない、想像の余地がある怖さ&面白さもあるので、スーファミの方がお勧めである。構図的にわかりにくい絵も出てくるのだが、またそれが良い。

15位俺たちに翼はない
この作品より上位の作品も素晴らしい作品ばかりで著名な作品も多いのだが、ちょっと変化球というか割と知られていない傑作として、この作品を紹介。元々18禁のゲームとして作品されていたのが、まぁもちろんそういうシーンもあるのだが、兎に角内容が秀逸。異なる主人公で描かれる物語、それぞれが個性的なキャラクターで埋め尽くされていて、すべてが近くの街で起きている出来事で、すべての主人公が、どこかおかしく、狂っている。それが物語が進むごとに謎も明らかになるが、狂気も増していく。最終的に何を伝えたかったのか、それが読み手にゆだねられている。ノベルゲームというのは、ライトノベルではなく重厚な小説作品であり、18禁的な表現も含める事で、また表現の幅がとてつもなく広がることを感じさせてくれる作品だ。

17位レイジングループ
新進気鋭のライター、amphibian氏が描いた作品。とはいえいくつも作品を作っていたようだが、この作品でとてつもなくブレイクした。超有名&人気のテーブルゲーム「人狼ゲーム」と「ホラーノベルゲーム」が融合された作品。もし現実の世界で人狼ゲームが行われたら・・・というモチーフに興味がわいて、試しにプレイしてみたらとてつもなく面白く、友人数名にまで広めてしまった。ノベルゲームランキング上位にかかわるライターの陣もこの作品へ多くの好評価をしており、今までのホラーゲームやサスペンスゲームの融合&昇華作品と言う人もいる。スマホでも完全プレイできるし、お勧め。

18位マブラヴオルタネイティブ
2006年に発売された、恋愛アドベンチャーゲーム。2021年本年、ついにアニメ化されることになった。ファン大興奮である(自分)。恋愛アドベンチャーゲームといったが、内容は地球外生命体に侵略された地球が舞台。侵略の度合いは世界の総人口は10億人にまでさせられた世界。は?って思うだろうが、そういう作品である。「マブラヴ」という唯の恋愛シミュレーションゲームをクリアして、すべての登場人物を知りきった後、そのパラレルワールドである「マブラヴオルタネイティブ」という作品に触れるのが手順。ただマブラヴオルタネイティブだけでも十分に面白い。この作品には沢山のネタがあるが、代表的なものは販売延期のしすぎで完成するまでに社長が家を抵当にいれたことである。それぐらい内容が多いし、濃い。
この作品を語るには、時間が非常に必要だが、ともかく多くの漫画&ゲームユーザーの中で、この作品の衝撃はとてつもないものだったということ。未だにその熱さを忘れられない人が多いということ。その影響で様々な作品を生み出している人がいること。アニメ化に際しては最低2クールは必要だと思うが、果たしてどうなるのか。15年待ったということは、期待してよいのか・・・?1クールでは絶対に入りきらないストーリー。薄められる位なら映像化してほしくないという声もあるほどの作品。これからが楽しみ。

さて、いかがだったでしょう。
ランキング記載のゲームをクリアするだけで、2021年、多分終わります。それくらいボリューミーで面白いノベルを味わえるのが、このランキングのノベルゲームになると思います。やってないもの、懐かしいもの、今年しっかり自分もやり直していきたいとおもいます。

特にマブラヴオルタネイティブかな・・・まずは。