和階堂真の事件簿

和階堂真の事件簿


「わかいどうまこと」で読みがあっているのかな?探偵もの、刑事ものゲームは、ファミコンのポートピア連続殺人事件からちゃんとクリアしてる位好き。探偵神宮寺三郎シリーズも最新版まで結構やってる。なんかアプリゲームでないかなと探したのがこの「和会堂真の事件簿」。
ドット絵で描かれる世界を、探偵「和階堂」になり動き回りながら、殺人事件の証拠を集め、推理をし、犯人を追い詰めていくという、ザ探偵ものゲーム。いや~とても素晴らしいクオリティでした。無料でやれて感無量。お金払えるから、早くシリーズを一杯出してほしい。
要は推理もの、ミステリーってのは、とにかく肝はテキストであり、文章からいかに色々な感情や雰囲気を伝えられるか、そして証拠やアリバイやトリックの面白さや驚きがあるか、更には最後の大どんでん返しみたいな驚きがよかったり、締めくくりはスッキリとした、気持ちよいカタルシスを味わえるかどうかが重要なわけで、ちゃんとしっかり詰まってました(笑)
結構奇をてらったり、誰も想像がつかない物語が面白いとも思われたり、ブームになったりするのがエンタメではよく見ますが、色々な要素がかみ合ってそれが大正解になる場合もあれど、基本は丁寧に、ロジカルに、シンプルに、わかりやすく、面白い、が大事。ただ最後の仕掛けがなぁ・・・悪くないけど、もう少しだけ、リアルに可能かどうか、示唆を残してほしかったかなぁ、って位で、めちゃくちゃ良品だし、1.2時間で終わるので、サクッと楽しむのに超お勧め作品です。