私、能力値は平均値でって言ったよね!

私、能力値は平均値でって言ったよね!

容姿端麗、頭脳明晰、だけども友達がいない孤独な女の子。

特別な見た目や能力なんかいらない、普通に女の子としていきたい、友達と遊んだり、平凡な生活が送りたい。
そう願った少女は不慮の事故で死亡。
見るに見かねた神様が、異世界に転生させてくれることに。
そして願いもかなえた上で転生させてくれることに。
めちゃくちゃ好待遇で異世界に転生する前に、彼女が願ったのは、普通。平均的な力だった。
前世でできなかった普通の生活を、死んでしまったけど異世界で取り戻すのだと意気込む少女。
けれども平均という意味を神取り違えて、異世界に放り出された少女は、世界各地で新たな伝説を作り続けることになる。

この作品は平均をいい意味で間違えて描いていて、この平均というのが、ことごとく平均的な人間を数百倍超越している「平均」なのである。
戦えば人類の目に負えないスピードだし、魔法を使えば人類の最高レベルクラスだし(ドラゴンとか、人外も含めて平均はしている・・・ということになっている(笑))。
次に何が出てくる、どんな敵が出てくる、それをどうやって乗り越えていくの?
っていう、個人的にはドラゴンボール的な楽しみ方をしていると思う。

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めちゃくちゃ強い敵が出てきても、あっさり倒す悟空、みたいなのを期待している人は、こういう異世界チート物は面白い。
またこの作品は主人公が女の子で貴族で転生しているため、戦いだけでない、色々な困難もあるけれども、そのとてつもない能力一発でぶっ壊す、
っていう展開が気持ちいいですよね。
強さの指標がはっきりしている分、いつ勝てなくなるのか、いつまで勝てるのか、どうやって勝つのか、っていうのをいつも楽しめるのがこの作品のいいところ。