OUT2巻 その4

OUT2巻 その4

OUT2巻 その4 原作:井口達也 漫画:みずたまこと

要はゲバラ3兄弟次男、孝二と対峙していたが、苦戦を強いられていた。
2mをこす、体重もたっぷりある、パワフルな太めの体型に関わらず、強烈な回し蹴りを繰り出してくる孝二。

追い詰められ、首を絞められ、もう意識を失い諦めそうになったとき、自分が斬人の看板を背負った副総長である強い自覚をする。

明らかな体格差があるにも関わらず、強烈な握力で孝二の腕を握りしめ、首絞めから脱出。
全力を振りぼった首絞めを解かれた孝二には先程の勢いはない。スタミナも切れ始めている。

一気に覚醒した要は、畳みかけ、止めはみぞおちに強烈な一撃を食らわし、孝二を下す。

襲撃を退けることに成功した。

その後達也達に合流した要だったが、喧嘩でボコボコになった要の顔で、ナンパに成功するはずもなかった・・・

それからしばらく時間が立ち、達也がお世話になっている親戚の家、焼き肉屋での仕事をしているとき、新たな出会いがあった。

まるで女の子と見間違うような見た目の男。

屈託のない笑顔で、愛嬌もあり、単車に乗っているが、全然うまく扱えない。

すぐ泣く。

そんな男は、謎の不良軍団に襲われていた。

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一緒に襲撃を受けた達也は、不良を一蹴。

大丈夫かと、その男に駆け寄るも、余裕の表情でニコニコと倒した相手の上にちゃっかり座っている。見た目によらず、とてつもなく喧嘩も強い様子だ。

その後すぐ別れるも、達也はこの男のことがとてつもなく印象に残ったが、すぐ再会することとなった。

要に連れられ、斬人のたまり場に達也が行ったとき総長に会うことになったが、愛らしく、愛嬌があり、泣き虫のその男こそが、斬人の7代目総長、丹沢敦史(たんざわあつし)だった。