薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごと

コミック 薬屋の独り言 を読んだ。

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主人公は猫猫(マオマオ)という17歳の少女。
薬師をやっていたが、人攫いに会い、あれよあれよと気づけば後宮づとめの下級女官になることに。もともと花街(風俗街)で薬師として過ごしていたため、現実的視点を持ち、夢見がちなところは全くなし。

人攫いにあったが無事命があったことを冷静に感謝し、あとはひっそりと任期を終えるまで後宮で働き元の薬師に戻ろうとするのだが、薬師としての「性分」に抗えない性格をしており、良かれと思ってこっそりとやったことで、あれよあれよと様々な事件に巻き込まれていくことに。

見た目は美しいのに化粧で美しくないフリをしたり、自分の左手で「毒」の効果を試していたため人前では包帯をつけていたり、要は人嫌いで現実主義でとても親しみを持てる性格ではない、けれども自分の持つ薬や毒の能力に関わることでは黙っていられない性格。おかげで有能さを隠しておこうとしたのに、まんまとそれを明かされ、すごいスピードで昇格していく笑

ようは、こういう主人公って、すごくいいやつ!ってキャラクターより愛着もって楽しく読める。薬の知識も雑学のようで面白く、頭はいいけど、人付き合いが嫌いっていう下手さがある主人公を見ていて楽しい作品。