極黒のブリュンヒルデ

極黒のブリュンヒルデ

人気作家岡本倫先生の漫画「極黒のブリュンヒルデ」。
「ごくこく」と読む。
主人公村上良太は幼いころに遭遇した事故により、
自分も大怪我をしたが、大切な幼馴染の少女を亡くしてしまった。
その彼女と約束した「宇宙人の存在を証明する」という約束を果たすため、
NASAを目指して学年トップの成績を出し、天文部で日々夜空を見上げる高校生活を送っていた。


そんな彼の目の前に突然、死んでしまった幼馴染と瓜二つの少女がやってきた。
しかし彼女は人体実験のすえ、超能力を持った「魔法使い」であり、
研究所から逃げ出し、良太の学校に身をひそめるため、転校してきたという。
魔法使いである彼女の首の後ろには「ハーネスト」と呼ばれる、
制御装置があり、鎮死剤と呼ばれる薬を飲まなければ身体を維持することができず、
死んでしまう運命を持っていた。

あの日助けられなかった、幼馴染の少女。
今度は救いたいと決めた良太は命がけで彼女を助けるため、
魔法使いが待ち構える研究所へ鎮死剤を探しにいく・・・
この作家の作品は、とにかく要素が豊富。

まずとにかく全面に女の子かわいい、萌え、ラッキースケベというような、
男の子の定番大好きをめちゃくちゃ詰め込むのだが、
そのストーリーはどの作品も重く深く、痛い。
あえてあらすじはその要素を抜いて書いてみた・・笑
そして全18巻、息つく暇もなく圧倒的スピード感と、
人が次々と殺されていくハードなアクションあり、残虐なシーンあり、
グロテスクなホラー画像あり、良太と魔法使い少女との心が通っていくヒューマンドラマもある。

名作といっても良い。オススメ。
でも萌え要素は、多分作者の趣味でガンガン入れてくるので、
ソコはユーモアと捉えて楽しんでみてほしい。
ギャグですギャグ。緊張と緩和の緩和を、萌で入れてくるのですよ。