Chris Coleman
- 2019.05.24
- 音楽
- Chris Coleman, テクニカル, ドラマー

Chris Coleman(クリス・コールマン)
というドラマーの素晴らしさに、最近よりハマってきている。
「とにかく海外のドラマーはすごい」
というのは日本の一般人でもわかる情報だが、
彼がいいなと思うところはその一般人でもわかる情報量が多い。
いわゆる海外のすごいドラマー、と言われる人たちはトレンド的なことを言うと、
皆ゴスペルチョップができている。そのゴスペルチョップというのが、
とにかくドラマーが使う手足をかなり複雑かつパワフルにかつ早く使う音楽ジャンルなのである。
太鼓やシンバルもたくさんの数を叩き分け、見た目サウンドともに多彩かつ派手である。
それを叩きこなすテクニックを随所に見せられると、
うわーすごいーとなるのだが、クリス・コールマン彼はそれだけでなく、
その前のトレンドであるマーチング的なテクニックというとわかりやすいのか、
1つの太鼓で超美しく音を鳴らすことや、難しい演奏することもできる。
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並のすごいドラマーより、一つの太鼓の音が豊かで、
かつテクニカルで音楽的で、それがたくさんあってもできるという、
できないことないじゃんというドラマーである。
もっぱら一人で演奏している動画も、
直近のEDMやHOUSEぽいサウンドをBGMにしてパフォーマンスしているが、
その音楽のキャッチー差も相まって、彼のシンプルに上手さと音楽センスの良さが輝いている。
ブルースやポップといった、シンプルなプレイも、彼のプレイも堪能してみたいと考えている。
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