「処女で聖母で魔女〜純潔のマリア〜」

「処女で聖母で魔女〜純潔のマリア〜」

男子って歴史物には目がないのよねー。
戦国時代の武将の逸話やら、三国志の英傑の話やらが好きだと思うの。
そこで今回紹介したい漫画がこちら!

『純潔のマリア』石川雅之先生の作品になります。

時は中世ヨーロッパ、百年戦争中のフランス。そんな舞台で描かれる、
戦争が嫌いな、最強にして処女、魔女にして聖女の名前を持つ少女のお話。

しょじょショジョ言って聞き苦しかったらすみません。
ただこれは物語のキーワードにもなっているのでご容赦を。
ストーリーは戦争中ということで重くなりそうですがそんな事はなく、
むしろ緩いです。その中にも物語は重厚感があって読み応えがあります。

魔女、人間、神などの思惑が交錯する中で主人公マリアがどう
決断して行動していくのが楽しくて夢中になりました。
というか神が出てくる時点で歴史物ではなくファンタジーですね。

人間が暴力を振るうシーンがあるのですが、それがリアルで怖かったです。
何が正義か、なぜ戦争するのか、幸せとは何か。
その疑問に葛藤するマリアを応援したくなります。

歴史物が好きでファンタジーもいけるという方は
是非とも読んでみてはいかがでしょうか。