「こんなひとっているのかしら?〜いいひと。〜」

「こんなひとっているのかしら?〜いいひと。〜」

世の中うまくいかない事が多い!自分の思うようにいかない!
寝坊しちまったいっ!ガム踏んづけちまったよガッデム!

そんな事があったとして、人を気遣う気持ちや余裕なんて中々
生まれるものじゃありません。
ただ、そんな事もお構い無しに人に優しくできる人がいるとしたら、
それはこんな人かもしれませんねっ!

『いいひと。』高橋しん先生の作品でございます。

北海道から上京してきた主人公・北野優二は、東京にある業界最大手のスポーツ用品メーカ「ライテックス」に入社する。
ライテックス製のマラソンシューズを愛用していた優二はシューズのおかげで夢を見れたから
今度は自分が多くの人に夢を見させてあげたいと思っていた。
そんな、みんなの幸せを願う主人公が、仕事や日常生活を通して周囲の人々が良い影響を与えていく物語。

のんびりのほほんとしていて、時折天然ボケかましてくれる主人公の行動に
周りのせかせかしてる人や現実的な思考を持つ人が、毒気を抜かれたり、考えを改めたりしていく。
ありえない偶然や強運な出来事も起こるのですが、そこは主人公の人徳というもの。
なんか無理やりな展開だとしても許せちゃうんですよねー。

正直、主人公が好きになれるかどうかでこの漫画の好ききらいが別れる印象です。
ただ、実写ドラマ化もしていて面白いことには間違い無いので、
興味のある方は是非読んでもらいたい作品です。
みんなも好きですよね?いい人って?