「世界の終わりもいいかもしれない〜ヨコハマ買い出し紀行〜」

「世界の終わりもいいかもしれない〜ヨコハマ買い出し紀行〜」

世界が終わりを迎えるとして、どういった世の中になっているのか?
そもそも人がいるのか?だとしたらどんな生活を営んでいるのか?
荒廃してるのか?醜い争いの絶えない世界なのか?

ぼんやりとしかイメージできない自分ですが、このマンガを読んだ時、
こんな終末だったら悪くないなぁ、と素直に思いました。
それがこちらっ!

『ヨコハマ買い出し紀行』芦奈野ひとし先生の作品です。

とても遠い未来、主人公は年をとらないアンドロイドのアルファさん。
地球は温暖化によって水位が上昇。この時代に生きる人達も少子化で殆ど居ない世界。
そんな世界のゆっくりまったりした物語です。

世界の終末なんてワードが出たら某北斗神拳の世界が真っ先に思い浮かぶ自分には
この作品の世界観は結構衝撃的でした。
登場人物達はもう本当、のんび〜りと平和的に暮らしているんです。

ストーリーは起伏のない平坦な印象ですが、どこか懐かしく感じたり
人の時代の終わりを感じて切なくなったりと
読者を優しく包み込んでくれる要素が満載です。

少し疲れた時などに、遠い未来の終わりの話でも読んで
癒されてみてはどうでしょう?