「何もわからない恐怖〜ドラゴンヘッド〜」

「何もわからない恐怖〜ドラゴンヘッド〜」

サバイバルパニックものとでもいうのでしょうか。
そういうジャンルのものって、自分がこの状況に置かれたら
どうするんだろう?って考えさせられたら、面白い作品!
って線引きが自分の中にあります。

その線をガンガンに超えてくる作品がこちら。

『ドラゴンヘッド』望月峯太郎先生の作品ですね。

修学旅行から東京に帰ってくる新幹線の中。何かが起こって
トンネル内に閉じ込められてしまった主人公達。
自宅のある東京に向かうため、恐怖と狂気に染まった世界を進んでいく。

作品全体的に終始、閉塞感や緊迫感があり、
「分からない」という恐ろしさや
意図しないことが起こる恐怖が強烈に描写されています。

キャラクター達の極限の心理状態にこっちまで引っ張られてしまい
手に汗握り、心臓はバクバク、
読んでる側としては非常に疲れる!!(褒め言葉です)

ストーリーを進めていくほど、分からなかった事が明らかになっていきますが
ほんと、絶望ってこういう事かぁと思っちゃうくらいに
荒廃した世界になっています。

ドキドキ、ハラハラ、刺激が欲しいと思っている貴方!
コレを読めば即解決ってなものですよ!