「二人の旅は続く~狼と香辛料~」

「二人の旅は続く~狼と香辛料~」

ライトノベルは一回読んだら、もう一回読むなんてこと滅多にしないのですが
この作品は全部もう一回読み直したほど好きなので紹介したいと思います。

『狼と香辛料』支倉凍砂先生の作品です。
行商人クラフト・ロレンスが商い取引のために旅をしていた途中、
荷馬車の中に眠る1人の密行者を見つける。
その人物は「ヨイツの賢狼」ホロと名乗る狼の耳と尻尾を持つ少女だった。


二人が様々な騒動に巻き込まれながら、ホロの故郷を目指して旅をする物語
なのですが、何がいいって、二人が好き合っていく過程がイイッ!
相容れないもの同士の描写や迂遠な台詞回しが戯曲めいていて
素敵な雰囲気を醸し出しています。
それでいてクドくもなく、時に楽しく時に辛い旅の様子は、
読んでいて一緒に行商しているような感覚になります。

Advertisement

一度は完結している作品なのですが、人気を博して、アフターストーリー
がここ最近刊行されることになり嬉しい限りです。
剣も魔法もないファンタジーを読んでみたいなら
ぜひお勧めする作品です。