「農業って奥が深い!!~銀の匙~」

「農業って奥が深い!!~銀の匙~」

日頃、何気なく食べている食物。
当たり前ですが、作る人がいて、育てる人がいて、加工する人がいて、売る人がいて、
様々な人が携わってやっと口にすることができるものです。
そんな食べ物に携わる人達の一端を覗けるのがこの漫画。


『銀の匙』荒川弘先生の作品になります。
主人公となる八軒勇吾(はちけんゆうご)は、学力競争に疲れ果て、中学の担任の勧めで
北海道にある、大自然に囲まれた大蝦夷農業高校に入学することになった。
そこで、今まで経験したことのない物事に戸惑いながらも、
自分の進むべき未来を見つけるため奮闘していく。

農業・酪農を通して主人公が命について、生きることについて学んでいくといった
ストーリーになっています。
今までそんなに興味がなかった分野なのですが、これは面白いっ!
もし中学生の時に読んでいたとしたらきっと農業高校を目指していたでしょう。

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登場人物たちが皆、愉快で楽しそうに仕事をこなしてるものだから、農業って楽しいんだとちょっと
勘違いしそうになります。(現実は辛いはず)
そして度々出てくる飯テロ描写!! 読んでいるとお腹も空いてくることでしょう。

命をいただくというちょっと重くなりがちなテーマもありますが、陰鬱とはせず
むしろ爽やかさを持って伝えている作品なので、農業に少しでも興味があれば
楽しめること間違いなしです。